男女の関係性の見直しが、大きな社会の変革の鍵

この一年、私には特別なパートナーは居ない。だからといって、特に求める気持ちも無い。以前の自分であれば、相手の無い状態は非常に不安定で、いつも相手探しをしていたように思う。今は、本当に、ひとりを満喫する時期なのか、至ってひとりが快適なのである。

そんな時期だからこそ、男女の関係性の何とも不条理な
カラクリというか、歪みが見えてくる。

先ず、一夫一婦制というものが、今のように行き届き、誰もが一対の男女の結びつきを唯一尊い美しいものであるとし、お互いに他の異性との関係性の介入を許されないものとするようなそんな体制というか、観念が定着し
それによって、多大な感情のドラマや、トラブルやエネルギーの消費が本格的に始まったのは、そんなに歴史の古いものでも無く、絶対的価値観でも無い事を解っている人自体が少ないのでは無いだろうか。

男女が愛し合う。と同時に相手以外の異性に心や身体を許す事を当然のように拒みあう。至極当たり前のように。
でも、何故そうなんだろうとは、ほとんど誰も思わない。そして、そんな事態になったら、本人も周囲も、大騒ぎになる。ならなくても、内心はやっぱり大騒ぎだ。
そこで、恐ろしいのは、相手の感情や行動の自由を、お互いに束縛し合う事が、二人の関係性を安定させるという構造に成っているという事だ。

不自由イコール精神的安定。または、相手の不自由が、自分の自由。

今の競争社会で、正しく、相手の不自由が自らの自由
という精神構造はそのまま当てはまるし、お金に縛られ、自分自身の貴重な人生の時間をお金に売り渡し、安定収入を求め、閉塞感や倦怠感の中で、ぼんやりとした人生を送る事にも、この男女のあり様と、とても似ている。
私達、祖先、縄文人は、男女関係に於いて、すこぶる自由であったし、産まれる子供は集落全体の子供であったし、親子の呪縛意識も従って無いに等しかった。セックスに対しても、オープンであったし、そうなると、何が今と決定的に違うかというとタブーが少なかったという事である。
タブーが少なければ、それに伴う、裁き裁かれる抑圧が、圧倒的に減る。罪悪感、閉塞感といった抑圧に伴う、感情的な負のドラマのエネルギーがまた圧倒的に少ないと云う事は、日を見る様に明らかだ。

しかし、男女関係は、心身ともに強烈なインパクトのあるものだし、束縛しあい、執着しあう今の一般的観念は
それを開放していくのは甚だ難しい事に思える。

まず、男女が一対として有るべきという価値観自体、絶対的価値観では無いという事を私は声を大にして言いたい。
おそらく、世界をコントロールする側の仕組んだ価値観であるのは間違い無いと思う。
コントロールされる側から言えば、非常に微妙な痛いところを突かれた格好である。
男女が一対で、お互いだけを見詰め合い、それを貫く事こそが、崇高である …と、文学、芸術、音楽によって、
とことん洗脳されている訳である。
けれども、その何処に根拠があるのか? それが、私たちにとって、最良の選択なのか?
私の住む宮崎の集落でも、つい最近迄、夜這いもあり、夜這いは未婚に限らなかったらしい。
人間は生身の生き物で、日々変化しているから、生きていると言える。そして、精神的に進化する事が、生きている目的の大きなものと、捉えた時、執着から離れる事も、大変重要な事だ。人間である私たちが、貴女はわたしの もの なんて、ものになってしまうというのは、
生き物として不自然なのに、さも、当然の如く縛り縛られ続けているなんて、どう考えても納得いかない事だ。しかも、その男女から、新しい命が、誕生していき、
連綿とその強烈な観念、価値観は受け継がれて行く。

今こそ、この地球人類の生命の根幹を占めている男女のありようを、見直し、自由に成っていくべきだと、強く思う。それが、社会全体の歪みを見通すひとつの大きな鍵を握っていると確信する。

広告
カテゴリー: 未分類 パーマリンク

男女の関係性の見直しが、大きな社会の変革の鍵 への1件のフィードバック

  1. miki-katayama より:

    ありがとうございます!(^^)!
    勇気ある提言に共鳴致しました!
    正直わたくしは、二度の結婚、二度の離婚を経験させて戴いて思うこと沢山あります。
    ですので・・・とっても理解できるのだと思います。

    さのまきこ様には、123幣立において初めてお目に掛りました。
    そして、幣立神宮に於いては、岡野様の魂を揺さぶる笛の音と神がかり的なまきこ様の舞には、驚愕致した次第です。号泣を抑えるのに大変でした(^^ゞホントに!
    こんな体験は、はじめてでした。
    お声を掛けたかったのですが・・・卑下してしまいました。
    次にお会い出来た時には・・・よろしくです♡♡

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中